カンタンに驚くほど美味しいハーブティーを淹れる4つの手順

秋になり温かいかいハーブティーが一段とおいしい季節になりました

先日 講座後に生徒さんが早速ご自宅でブレンドティーが

不味くて飲めなかったとお話しして下さいました。

詳しく伺うと ちゃんとしたメーカーさんのハーブ。

それでは次回持参していただいて一緒にハーブティーを入れて見ましょうと言うお話になりました。

 

誰でも美味しいハーブティーを淹れる事ができます

当日 同じ割合のブレンドを作って一緒にハーブティーを淹れ飲んだところ…

とっても美味しいハーブティーに。

生徒さんご本人も驚かれていました。

ハーブティーの淹れ方は難しい… と思われがちですが

カンタンに誰でも美味しいハーブティーを淹れる方法をお教えします。

 

 

1、ハーブとお湯の適正分量

1人分のハーブはティースプーン大さじ1杯(何種類かのブレンドの場合は混ぜた状態で1杯)

お湯の分量は1人あたりティーカップ1杯(150cc程度)です。

人数分のハーブをポットに入れ 人数分のお湯をポットに注ぎます。

 

2、お湯の温度

ハーブティーを淹れるときは時必ずポコポコと泡が立つくらい沸騰したお湯を使います。

お湯の温度が低すぎるとハーブの成分が抽出しにくい場合があります。

日本茶は60度くらいの温度で入れる場合がありますが 間違えないよう気をつけてくださいね。

 

3、フタをして香り成分も逃さずに

さて、熱湯を注いだ後すかさずポットのフタをしましょう。

ハーブティーの香りも大切な有効成分の一つで、心身に優しく働きかけてくれます。

特にローズなどのハーブティーは香りを嗅ぐだけで優雅な気分に浸れます。

大切な香り成分を逃さないようにしっかりと蓋をしましょう。

ティーパックなどでハーブティーを楽しまれる時も カップに是非フタをしてください。

最近は100円ショップなどでシリコン製などののフタが手に入りとても便利です。

 

4、抽出時間はしっかり守りましょう

ハーブをティーポットに入れ熱湯を注いだら ハーブが葉やお花などの時は3分

実や根っこなどの硬い実ものは 5分から7分待ちます。

では 葉などと硬い実などをブレンドした時の時間は?

質問されます。

その時は硬いハーブに合わせましょう。

この抽出時間だけはタイマーや砂時計などを使ってしっかり守ってくださいね。

ここで大幅に時間を置いてしまうと ハーブのえぐみまで出てしまい味に大きな影響を与えてしまいます。

 

ハーブティーを淹れる時はなるべく作業の手を止めて、 ハーブが開いていく様子や色が出る様子も

楽しんで頂きたいです。

ハーブティーを淹れるところから飲み終わるまですべて丸ごと リラックス&リフレッシュタイムにしてください。

 

いかがでしたか。

今日は美味しいハーブティーの淹れ方をご紹介しました。

この4つのポイントさえ守れば 美味しいハーブティーが入れられること間違いありません。

お仕事や家事の合間、 寝る前のひと時。

美味しくあったかいハーブティーで心と体を解きほぐしてあげませんか。

 

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最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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