かかとのひび割れのフィトセラピー ケア

植物のチカラで女性を笑顔にしたい

フィトセラピースクール  エクラです

 

見えないところを美しく

最近毎日のように天気予報で乾燥注意報の文字を目にします。

お部屋が乾燥しないように加湿器をつけたり、ユーカリやティートリーの芳香浴で殺菌したり

風邪やインフルエンザ予防には気を使っていますが

意外と忘れがちなのが かかとケア。

気が付くと白く粉をふいていたり皮が剥けていたり…

「かかとがガサガサになっている…」ということ、よくありますよね。

特に冬場は人前で裸足になることもあまりないので気を抜きがち。

 

 

 

実は一番乾燥しやすい部分

かかとには汗を分泌するための汗腺は存在しているのに 皮脂を分泌するために必要な「皮脂腺」がないそうです。

皮脂腺がないので 皮膚表面を油分や水分の膜で覆うことができないため

身体の他の部分の皮膚と比較しとても乾燥しやすい状態にあるそうです。

またかかとは 全身の体重による圧力がかかったり、靴などとの摩擦が起こっていたり

常に外部からの刺激を受けることで 肌の角質化や乾燥が進みやすいんです。

精油を使って簡単かかとケア

かなり放置してしまい かかとが角質化しているような場合は まず角質除去をする必要がありますが

この時も一度にゴシゴシとするのではなく 何日かかけて除去することが大切です。

無理にこすってしまうと 痛みで歩きづらくなるなどの原因になってしまいます。

 

かかとケアで一番大切なのは保湿。

植物オイルに精油を混ぜたトリートメントオイルでマッサージをするだけで

見違えるようなかかとに生まれ変わります。

 

 

かかとの保湿に効果のある3つの精油

かかとケアに使用するキャリアオイルはスイートアーモンドオイル、

マカデミアナッツオイルやホホバオイルなどが使いやすいと思います。

おすすめの精油は、ラベンダー、フランキンセンスとゼラニウム。

 

ラベンダーは、れた肌を整えて古くなった細胞を再生する働きがあります。

フランキンセンスは、老化した肌を活性化する働きがあります。

ゼラニウムは、肌に潤いを与え真皮からやわらかくする働きがあります。

 

適量(15cc程度)のオイルに 精油を一滴づつ落とし 直接かかとに塗って軽くマッサージ。

そのまま歩くと床などがベタベタになってしまうので 寝る前にケアするのが良いと思います。

 

ラベンダー・フランキンセンス・ゼラニウムの香りがとっても素敵ですし

おやすみ前にマッサージすることで安眠効果も期待できます。

 

サンダルの季節になった時に取り返しのつかないようにならないよう

冬の間 今からゆっくりとケアしませんか。

 

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます

 

 

 

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